代表取締役 栗原 寛(くりはら・かん)
1969年生まれ
ビデオ制作会社でビデオエンジュニア・ビデオカメラマン・ディレクター・テレビ番組企画・ビデオパッケージ企画制作として映像制作業務に従事。また、電通社内で教育用コンテンツ制作に携わり、その後フリーランスとしてビデオ企画制作・ビデオカメラマンとして活動。2001年からはインターネットコンテンツ制作に携わりWEB動画配信コンテンツ制作業務に従事し、主にマイクロソフト、Apple、富士通、NTTドコモ、本田技術研究所などのライブ配信・動画配信コンテンツ制作をおこなう。経営動画コンサルティング、経営に即した映像企画制作・動画配信を活用したWebコンテンツの企画制作およびコンサルティング業務、ディレクション業務、プロジェクトマネジメント業務などをおこなっている。 NLPプラクティショナー認定トレーニング 修了
ごあいさつ
今回あなたが、このサイトにたどり着かれたということは、少なからず『映像』や『動画』に興味を持っているか?貴社の周りで「動画は効果がある!?」という話を聞かれているからではないでしょうか?
ハッキリ言います。『動画は効果があります!』
ビジネスで動画を活用して効果がでる。
弊社は大手企業と取引があるのですが大手企業は、黙って動画を作っています。
大手広告代理店の内部に入って、動画のことがわかりました。今まで作っていた動画を『こうやって動画活用しているんだ!』とわかってしまったのです。
ビジネスと動画
大手広告代理店でわかったノウハウをアピールして、いろいろな企業を回りました。
しかし、不思議なことが起きます。
担当者と話していて意気投合!「これで動画を活用できる!」と思っていたら、断りの連絡がきたり・・・。逆に、担当者と話していて「この案件決まらないだろうな~」なんて思っていると後日、映像制作の業務依頼が来たり・・・。
これは何なんだ?と3年ぐらい、何がなんだか判らず迷っていたのです。
そのうち、業務依頼がくる企業の傾向が判ってきたのです。
この傾向とは
- 担当者レベルの話ではなく、企業もしくは事業プロジェクトごとにコンセプトや戦略がハッキリ決まっていること
- 企業もしくはプロジェクトの企業側担当者が、一貫したコンセプトのもとコミュニケーションをとろうとしていること
- 企業側と映像制作者側がコンセプトに向かって、うまくコラボレーションができ、相乗効果として優れたメッセージが発信できること
逆に、担当者レベルで意気投合しても、コンセプトが違っていると、映像制作業務が始まる前に案件が空中分解して・・・。案件自体がなくなってしまうこともあるのです。
そして、このコンセプトや訴えたいメッセージなど大手企業のほうがしっかり決まっているのです。だから弊社は大手企業からの、ご依頼が多いのですが・・・
これも正直、悩みました。
なぜ?大手企業はコンセプトやメッセージがしっかりしているのか?なぜ、大手企業が動画を作り続けるのか?
これ本当に当たり前のことが、わかったのです。
『大手だから動画に投資しているのではなく、動画の中身をちゃんと考え投資しているからこそ大手になった』のです。
これが事実です。
あなたは、ナゼ!?動画が投資なのか?費用なのでは?と思われていますよね?
実は、動画って「ビジネスモデル」と「マーケティング」ができていれば・・・
企業やプロジェクトのコンセプトやメッセージに沿って動画の中身を作り「売れる仕組み」や「売り方」ができていれば、あとは動画を使って、広く繰り返しアピールすることにより効果が発揮されるということなのです。
実際に会っているのと同じ効果。これが、わかっている企業が特権的に動画を「飛び道具(武器)」として使っているのです。
おっと・・・凄い話になってきましたね。
電波やWEB上で伝わる動画は、まさにメッセージが離れた所にも届く「飛び道具」なのです。
『ビジネスモデル(売れる仕組み)』と『マーケティング(売り方)』ができている企業は、人件費を使って営業マンに「おまえら!この商品を売ってこい!!」的なビジネスをしないのです。
営業マンの代わりに「動画」に売らせるのです。これ凄いと思いませんか?